自社のサイトをスマートフォンに対応させるかどうかの指標、また最低限の費用でスマホ対応し、効果的な結果が出た事例を紹介します。
弊社が制作した実績を例に、お客様の業務改善の実践例を紹介していきます。ECサイトが登場し市場が確立したように、ホームページの持つ役割が増える可能性はまだまだあります。
上から「幕の内弁当」
右「富山ますのすし」
左「崎陽軒シウマイ弁当」
この3つのうち、検索エンジンに最も最適化された駅弁はどれでしょうか!?
※駅弁製造元のホームページの作り方ではなく、あくまで駅弁そのものをSEO的に評価してください。「駅弁」で検索したときの順位でもありません。お弁当の構成としてSEO的によろしいかどうかです。
会社のホームページをリニューアルする指示が下ったとします。
これまであまり関わらない分野だった方は、ネットや書籍で情報収集することでしょう。すると、たいてい出会うのが「SEO」と「CMS」という言葉です。
今回は、とくにわかりにくい「SEO」について、ある釣り名人を例に挙げて説明します。
この釣り名人は「町で一番釣りに詳しい」とされていますが、そう認められるまでのプロセスはSEOで検索順位1位を獲得するプロセスによく似ているのです。
以前、あるお客様にホームページリニューアルを提案したところ、しばらくして担当者の方から「個人的には依頼したいが、上司が反対していて…」とご連絡をいただきました。
上司の方は「(上司の)身内で作れるものがいるから、そっちに頼めばいい」という理由で反対しているそうですが、その「身内の方」はホームページ制作のプロではなく、どうやらアマチュアのようです。ホームページビルダーあたりを使うということなんでしょうか。
このお客様に限らず、「娘が作れるって云ってるから、やっぱりいいや」とか「甥が美大を出ていて作れると云っている」というようなお話をときどき耳にします。
家族や親戚レベルの話だけではなく、「社内のパソコンが詳しい者が作っている」「会社案内のパンフレットを頼んだデザイナーがやりますよ〜と云うので頼んだ」という場合もよくあるようです。
その一方で、「娘が作ったんだけど、最近忙しいみたいで更新してくれない」「 形はできたんだけど、動かなかったり、リンク切ればかりなのでプロに作り直して欲しい」「担当が忙しくて新製品をなかなか掲載してもらえない」「無理やり継ぎ足した感じなので企業としてはヤバいホームページになった」というお話もけっこうあります。
ホームページを身近にいる「作れる人」に頼むのか、専門の会社に頼むのかという問題は、中小企業ではそれなりに発生しやすい問題だと云えます。
そもそも、ホームページ制作専門の会社とはどんな会社なのでしょうか。デザイン事務所やシステム構築会社、よく営業の電話がかかってくるSEOの会社と違うのか、同じなのか。